カブトムシやクワガタのとれる
雑木林を探しに行こう!

【Q】雑木林とは何か?どうして存在しているのか?などを知っていますか?

YES!

N O!

【Q】自宅の周辺に雑木林はありますか?

YES!

N O!

【Q】そこは立ち入り禁止や民家の敷地内ですか?

雑木林を探しに行きましょう!

関東の市街地周辺で、雑木林はどんな場所に残されているか?詳しく!
(1)田・畑の周辺
(2)高速道路や街道沿い、インターチェンジ周辺
(3)工場や霊園墓地の周辺
(4)学校や病院の周辺
(5)市民(県民)の森・自然公園内やその周辺
(6)ゴルフ場の周辺
(7)昔ながらの谷津・谷戸
具体的にどんな方法で探すのか?
【1】近所で探す
もう少し丹念に、ご近所を探してみましょう。公園や神社なども忘れずに!近場にフィールドを持つと云うことは、何にも優る宝です。
「まさかこんな場所にはいないだろう」などという先入観はご法度。
カブトやクワガタは、住宅街に隣接したわずかな場所でも生息していることがあります。仮に空振りに終わったとしても「ここには樹液の出ているクヌギ・コナラはない」という重要な情報が手に入ったことになりますよね。
こう云った「情報」の積み重ねこそが一番大切なのだということを、いずれ実感することでしょう。
【2】インターネットで検索
今やなんでもインターネットで検索できる時代。
「○○県(市) 雑木林 クヌギ」なんてキーワードで検索を掛けると、かなりたくさん引っかかって来ると思います。こんなお手軽な方法で、雑木林を検索してみるもの有効な方法です。
なるべく自宅から近い場所にある雑木林を見つけたいものです。
【3】地図から探す
1/10,000〜1/15,000程度のロードマップなどでは、緑地が色分けされているものがあり、参考にすることができます。ただしこの場合、色分けされた部分が「目的とする雑木林(落葉広葉樹林)」であるのか「植林された針葉樹林」なのか、「芝生などで覆われたただの公園」なのか?などは全く判別できません。
1/25,000の「地形図」との併用が必要になります。

地形図の利用方法
インターネット上の有用なサイトも是非活用しましょう。
 ⇒地形図が閲覧できるサイト
 ⇒航空写真が閲覧できるサイト
【4】電車や自動車の車窓から探す
慣れてくると、林の遠景から「針葉樹の植林」「常緑広葉樹林」「落葉広葉樹林」などが判別できるようになります。更に目を養えば(笑)、そこが『クヌギ(の多い)林』であるかどうかがわかるようにさえなります。
こうなると下見の効率が一気にアップしますので、『遠方から見たクヌギの樹形』については、よく覚えておきましょう。
そこまで頑張らなくても、冬に落葉している林は落葉広葉樹林なのですから、そこから絞り込んで行くことも有効な方法です。
た・だ・し!!くれぐれも運転中に気を取られないようにご注意のほど!
【5】人に聞く
意外に有効なのがこの方法です。会社の同僚に聞くと、カブトムシなんて珍しくないと云う人がいたりするものです。思わぬ採集仲間ができるかも知れませんよ!
もっと詳しく知りたい方は
 ⇒こちらをクリックして下さい!

N O!

YES!

【Q】その雑木林はヤブに覆われているなど、入ることが困難ですか?

N O!

YES!

YES!

N O!

【Q】ところで、クヌギ・コナラを、確実に他の樹と見分けることが出来ますか?

YES!

N O!

【Q】そこにはクヌギやコナラがありますか?

YES!

N O!

【Q】樹皮のメクレや、樹液が出ている(痕跡のある)樹は見つかりましたか?

YES!

N O!

【Q】今は採集のシーズンですか?(6月〜8月)

YES!

N O!

YES!

N O!

お見事!!

今夜万全の準備をしてカブトムシを捕まえに行きましょう!!

残念〜!

でも方法は間違っていません。もう少し範囲を広げてみましょう!

待ち遠しい!

この樹の場所を忘れずに、6月下旬にもう一度訪問してみましょう!