1.好奇心を大切にしたい。 図鑑やHPを見ていると、実際に幼虫のオスメスを判別したいと考えたり、蛹(さなぎ)や羽化直後の白い羽のカブトムシを見たいと思うことはありませんか?
私は今から30年以上前、多分小学2年生か3年生の頃に蛹を見たくて何頭ものカブトムシを殺してしまったことがあります。ある初夏のこと、家の近所の八百屋さんに大きなハチミツ瓶に入ったカブトムシの蛹が売られていました。壁面に蛹室を作っているわけではないので外からは何も見えないのですが「そのまま1ヶ月ほどすると成虫が現れます」とされていたように思います。
「カブトムシのサナギ!?」それを見た瞬間、私は矢も盾もたまらず大急ぎで自宅に戻り、なけなし小遣いを握り締めて・・・・・ |